お知らせ

HPVワクチンについて

コラム

こんにちは!
20条小児科内科クリニックの佐藤真梨子です。

台風の影響などで雨や気圧も不安定ですが、皆さま体調など崩されていませんか?
こういう時期は、喘息の発作なども出やすくなります。
何か心配なことがありましたら、いつでもクリニックにいらして下さいね!

今日はHPVワクチンのお話です。
女性にとって、とても大事なお話ですので、ちょっと長くなりますが、是非最後までお読みください!

子宮頚がんは、おもにHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因の疾患です。
子宮頸がんは20-40代で罹患数が多く、若くして亡くなってしまう例も少なくありません。
全年齢層で年間約10000人罹患し、そのうち約3割の方が亡くなっています。
助かった方の中では、子宮を一部切除あるいは全摘出が必要な場合もあります。

ワクチン接種により、現在わかっているデータでは、8-9割子宮頸がんを予防できると言われています。
一時期推奨されていない期間もあったため、HPVワクチンに関しては不安な方も多くいらっしゃいます。
わからないことやお聞きしたいことがありましたら、いつでもクリニックにいらして下さい!

子宮頚がんは、予防する方法があります。
10代からのHPVワクチン接種と、20歳を過ぎたら加えて定期的な検診をすることで、子宮頸がん罹患率を減らすことができます。

以下の方は公費助成(原則自己負担なし)の対象となります。

①小6から高校1年生まで
(2008年4月2日〜2013年4月1日生まれ)
②キャッチアップ接種
1997年度〜2007年度生まれ(1997年4月2 日〜2008年4月1日生まれ)の女性かつ過去にHPVワクチンの合計3回の接種を完了していない方

なお、高校1年生とキャッチアップ接種対象の方は、今年度2025年3月31日で公費助成終了となりますので注意が必要です!
標準スケジュールは半年かかるため、9月に初回接種を始める必要があります。

※過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

私は対象なの?うちの子供はどうなの?ややこしくてわからないなど、困った時はなんでも聞いて下さいね。
優しい、ゴリラに似てる⁈院長先生やスタッフのみんなが教えてくれます!

では、気圧が不安定な時期ですが、十勝の皆さまが、毎日当たり前にできることに感謝できて、笑顔でたくさん過ごせますように!